親子・地域・仲間の絆を深めたＤＯＮ舞フェスタ

三重県少年警察協助員連絡協議会（瀬古和光会長）は、少年の健全育成を目的に、令和元年７月２８日、鳥羽志摩地区少年警察協助員連絡協議会が主催し、志摩市、鳥羽市等が協力して、志摩スペイン村において、「第１５回ＤＯＮ舞フェスタ」～青少年健全育成太鼓とよさこいソーランコンテスト～を開催しました。フェスティバルには、各地区の小・中・高校生等２５チーム、総勢約７００名の少年達が参加して、太鼓とよさこいソーランを披露し、日頃の練習の成果を競い合いました。平賀茂大会会長から「少年警察協助員の活動の大きな柱は少年の非行防止と健全育成活動で、その活動内容は各地区で若干異なる点はありますが、子ども達がよさこい踊りや太鼓を通して仲間と目的に向かって努力することで、連帯感、協調性が身に付き、保護者同伴で参加することで、家庭の絆が深まり、更に地域住民との連携も強まり、子ども達、保護者がふれあう１日を有意義に過ごせる時間が確保できることを大切にしていきたいと思います。一つの目標に向かって汗を流し、感動や喜びを直接肌で感じ経験することによって青少年が社会性や他の人達を思いやる心を育み、自ら考え、能力を身につけるきっかけとなることを期待します。」と、挨拶においてフェスティバルの目的・意義が説明され、参加者にとって、有意義で貴重なフェスティバルとなりました。