全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

高知県
2020.02.26

3地区でふれあい少年サポート事業

3地区でふれあい少年サポート事業

高知県少年警察ボランティア協会(水田光昭会長)は、令和元年12月から令和2年2月にかけて、県内3地区で、ふれあい少年サポート事業を開催しました。土佐清水地区では、令和元年12月1日に土佐清水市の学校に通う児童・生徒及び保護者等84名を含む、約100名が参加して、MLBサンフランシスコ・ジャイアンツチームスタッフの植松泰良氏を講師に招き、「裏方の世界」と題して講演会が行われ、夢を描く大切さを訴え、「高校で一回もレギュラーになれなかったけど、選手の一番近くで働いている。可能性は無限にある。」と子ども達にエールを送りました。高知地区では、令和2年2月2日に高知署管内の小学生20名が参加して、和菓子製造部門で初の「土佐の匠」に認定されている福留章夫氏を講師に招き、和菓子作り、お茶席体験を行いました。参加した小学生からは、「作り方も作っている時もおもしろかった。」「抹茶は初めて飲んだけど美味しかった。」等の感想が寄せられました。香美・南国・香南地区では、令和元年11月26日、12月4日、令和2年2月4日の3回、小学校児童38名を含む少年警察ボランティア等総勢114名が参加して、「一日茶道体験教室」を開催しました。少年補導主任が茶道の講師を務め、日本の伝統文化である茶道を通して、礼儀作法や思いやりの心を培うことを目的として開催し、地域の方々をお客様として迎え、抹茶を点ててもてなし、日々の感謝の気持ちを伝え、交流を深めました。