全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

活動紹介
2019.09.30

継続の重要性を認識したふれあい事業

継続の重要性を認識したふれあい事業

佐賀県少年補導員連絡協議会(野田豊秋会長)は、令和元年9月29日、神埼郡吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園において、継続補導対象少年等8名、少年警察ボランティア6名、大学生ボランティアを含む一般ボランティア等21名、警察職員・保護者等関係者一六名の計51名が参加して、地域ふれあい事業として、ミニ運動会、ものづくり体験活動を実施しました。内容は、午前中は、ミニ運動会として、参加者を3グループに編成し、種目として、視力等弱者の疑似体験を取り入れ思いやりの気持ちを育む「障害物競走」、コミュニケーション能力を高める「玉入れ」及び協調性を育む「ムカデ競争」を実施しました。昼食後、少年らを中心にして昼食を取った場所の清掃活動を実施し、午後は、同歴史公園において、古代の装身具である「勾玉」作りを体験しました。少年らは「お母さんにプレゼントしたい。」等述べ、それぞれの思いで細やかな作業を最後まで続けて作り上げ、達成感を味わいました。参加した少年補導員からは、「毎年、運動会で子供たちの成長を感じられることが楽しみだ。」等述べ、少年補導として継続して少年と関わることの重要性及び少年を見守る機運を高めていくことの重要性について再認識することができた事業となりました。