全国少年警察ボランティア協会

menu
Activities

事業紹介

富山県
2019.08.26

中・高校生・大人が一体となったカンファレンス

中・高校生・大人が一体となったカンファレンス

富山県少年警察ボランティア連絡協議会(板倉久郎会長)は、令和元年8月25日、富山中央警察署において、少年警察ボランティア、富山市少年補導委員、PTAその他関係者等合計137名が参加して、「本音トーク 子供たちのネット利用」と題して地域カンファレンスを実施しました。まず、富山県少年警察ボランティア連絡協議会会長の挨拶、富山中央警察署長の激励のことばがあり、続いて第一部では、親学び推進リーダーの吉川佳子氏による「地域の大人と子供の学び講座」と題しての講座が行われました。講座の中で、富山第一高等学校放送演劇部が「ネットトラブル~3つのエピソード」と題しての寸劇が行われ、更に寸劇のエピソードの内容や身の回りの子供たちのネット利用について、中学生・高校生・大人がそれぞれ5、6人のグループになり、自由に意見交換を行いました。第二部では、パネルディスカッションが行われ、パネリストには中学生、高校生、PTA、ボランティアが参加して、それぞれの立場から意見を述べ、また会場からの活発に意見や質問が投げかけられるなど、会場一体となったパネルディスカッションとなりました。参加者からのアンケート結果では、約73%が「大変良かった」と回答し、「中・高校生のネット事情は予想以上でした。」「少年補導員としての認識がズレていたと痛感した。」等の感想が寄せられ、参加者全員がネット事情について考えさせられたカンファレンスとなったようです。