全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

長野県
2020.02.01

県下20地区でふれあい事業

県下20地区でふれあい事業

長野県少年警察ボランティア協会(荻原愼一郎会長)は令和元年4月から令和2年1月にかけて長野県下、20地区の少年警察ボランティア協会と共同して「信州の伝統文化伝承と美しい環境を守る地域ふれあい事業」を展開しました。参加した人数は、少年1、461名を含む少年警察ボランティア、警察署員、その他関係者等合計1、866人です。各地区の主な事業は、飯山少協では、児童養護施設の児童・生徒とのふれあい活動として、児童養護施設において、餅つきや、羽子板・かるた・けん玉・独楽回し等の昔の遊びを伝承して交流を深めました。中高少協では、小学生と協働したそば作り活動として、小学生の児童とともにそばの種まき及び蕎麦打ちを行い、農業の苦労、収穫の喜びを体験しました。上小少協では、老人会における高校生による奉仕活動として、高校生と地域の児童らが、老人会と共に非常時の炊き出し訓練や非常時の包装食袋を使用したご飯・蒸しパン・カレーを料理し、防災や身の回りの危険について考えました。安曇野少協では、花の植栽活動を通じた環境美化活動として、町の中心地に花を植えて、犯罪の起きにくい環境を作るため、小学生らとともに、安曇野庁舎及び駅の花壇へ季節の花の苗の植栽活動を実施し、少年の健全育成を図りました。