全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

千葉県
2021.11.27

参加者全員大満足

参加者全員大満足

千葉県少年警察ボランティア協議会(鈴木正夫会長)は、令和2年11月12日と同月14日の2日間、市原市菊間の協力者の畑において、支援少年3名、少年警察ボランティア等7名、警察職員等関係者18名が参加して、少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動の一環として、農業体験(さつまいもの収穫作業)活動を行いました。まず、11月12日にさつまいもの収穫のための事前作業を行い、14日に全員でさつまいもの収穫作業を行いました。新型コロナウイルスの感染防止対策を講じながら、参加者全員マスクを着装し、密にならないよう注意しながらの作業を意識し、例年であれば、さつまいもの収穫を喜び合う会食や、収穫したさつまいもを使っての「いも版作り」などを行っていましたが、それが全くできず残念ではありましたが、収穫作業当日は参加者全員で汗を流し、労働の喜びを感じながら、秋空の下、畑の片隅で焼き上げた「石焼き芋」をほおばりながら、意見交換を行いました。参加した少年からは、「芋掘りがとても楽しく、参加して良かった。大きな芋を見つけるためにみんなで協力できた。」「参加する前は不安だったが、芋掘りが楽しく、芋の大きさ比べも面白かった。」ボランティアからは、「参加者みんなで楽しく、笑い声も上がり、充実した活動になった。」「今後もこのような活動を積極的に行っていきたい。」農業指導者からも、「参加してくれる人たちが、楽しく作業出来ることが大切である。今後も農業体験活動に参加してくれる少年たちがいれば続けていきたい。」等の感想が寄せられ、参加者全員が大満足の体験活動となりました。