長野県下14地区でふれあい事業
長野県少年警察ボランティア協会(荻原愼一郎会長)は、令和3年4月から令和4年2月にかけて、長野県下14地区の少年警察ボランティア協会と協働して「地域ふれあい事業」を展開しました。長野中央地区では少年7名が参加して「長野工業高校における特殊詐欺防止啓発キーホルダーの作成」、中高地区では少年50名が参加して「小学生との農業体験(そば蒔き)」、千曲地区では少年110名が参加して「小学生と協働した挨拶の木制作」、佐久地区では少年48名が参加して特殊詐欺防止とした暑中見舞いはがきの作成」、軽井沢地区では少年10名が参加して110番の日におけるクイズ大会、茅野地区では少年32名が参加して公共施設の植栽、岡谷地区では少年46名が参加して防犯グッズ制作、伊那地区では少年29名が参加してしめ縄・おやす作り、伊南地区では少年12名が参加して凧作り、阿南地区では少年10名が参加して特殊詐欺被害防止ポスター制作、塩尻地区では少年20名が参加してしめ縄作り、松本地区では少年230名が参加して特殊詐欺被害防止ハガキ作り、安曇野地区では少年24名が参加して駅における植栽活動、大町地区では少年88名が参加して小学校における植栽をそれぞれ実施しました。その中で、安曇野地区では、安曇野警察署と南安曇野農業高校グリーンサイエンス科フラワーコースの2年生と協力して、JR豊科駅前の花壇にサルビアやマリンゴールドなど240株を生徒たちが色合いなどのバランスをレイアウトして植栽し、花壇を完成させました。豊科駅前の花壇の植栽は少年の健全育成と世代間の交流を目的とした地域ふれあい活動の一環でボランティア協会が毎年春と秋に行っているもので、駅の利用者や地域の人に喜んでもらえる花壇となったようです。