「子ども・若者育成支援県民大会」に参加

佐賀県では、令和３年１１月２３日、佐賀市東与賀町の「佐賀市立東与賀文化ホール、ふれあい館」において、佐賀県、同県教育委員会、警察本部、青少年育成県民会議の４者共催の下、少年補導員５３名、被害少年サポーター７名、少年サポーター２名、警察職員２１名、その他１３２名の計２１５名が参加して、「子ども・若者育成支援県民大会」が開催され、佐賀県少年補導員連絡協議会（藤松義將会長）も参加しました。大会は、次代を担う子ども・若者が心豊かでたくましく成長できるよう、全ての大人が、子ども・若者育成支援運動や非行防止に強力に取り組む契機となること、併せて子ども・若者育成支援指導者等の研鑽の場として、これからの活動に活かしていくことを目的としており、同大会では、功労者表彰、記念講演及び各団体による活動報告等がなされ、功労者表彰では、令和３年度少年補導功労者表彰（全国・九州・県）の伝達も行われました。記念講演では、ＮＰＯ法人奄美青少年支援センター「ゆずり葉の郷」所長(保護司)三浦一広氏により、「すべての子にチャンスを！」～人生大逆転～と題しての講演がありました。参加した少年補導員からは、「コロナ禍において、少年補導員同士で集まる機会や他区において研修会等を行うこともできなかったので、改めて今後の活動について考える機会になった。」等の声が聞かれ、意義のある大会となったようです。