全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

滋賀県
2021.12.31

立ち直りに大きく貢献

立ち直りに大きく貢献

滋賀県少年補導員連絡協議会(堀川佳孝会長)は、令和3年5月から12月にかけ、大津市打出浜、米原市米原の2ヵ所の少年サポートセンターにおいて、少年16名、少年補導員・大学生ボランティア等のボランティア3名が参加して、「プランター野菜栽培による農業体験活動」を実施しました。昨今のコロナ情勢により多くの人数を動員しての農業体験活動が出来ないこと、遠方の畑を日常的に手入れすることが難しいことから、大津・米原の両少年サポートセンターの玄関前にプランターを置き、農業体験活動を行いました。野菜については、「特別な調理をしなくても食べられるもの」という観点から選び、プチトマト、さつまいも、ラディッシュ、サラダスティックを栽培しました。少年サポートセンターへ定期的に通う少年が継続補導に訪れた際に苗の植え替えや種まき、脇芽取りや間引き、水やり、そして収穫を行いました。植物相手であることから、少年らの通所とタイミングが合わないこともありましたが、多い少年で4回ほど手入れや収穫を実施することが出来ました。少年からは、「自分が種をまいた野菜が大きくなって良かった。」「たくさん収穫できてよかった。」「ママの分もたくさん取ってあげたい。」保護者からは、「このような笑顔を見られるとは思っていませんでした。」「一緒に作業ができて楽しかったです。」等の感想が寄せられ、面接場面では非常に緊張し、表情も硬く言葉数も少なかった少年が、プランター野菜に触れた途端、表情が明るくなり、生き生きと活動し始める場面もあり、その様子を見た保護者から感謝の言葉が寄せられました。また、回数を重ねるごとに表情豊かになり、積極的に農業体験活動に関わろうとする姿を確認することができ、対象少年の立ち直りに大きく貢献することができました。