全国少年警察ボランティア協会

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2019.07.06

インターネット利用に係る非行及び被害防止対策セミナー

インターネット利用に係る非行及び被害防止対策セミナー

公益社団法人全国少年警察ボランティア協会主催・警察庁少年課及び公益財団法人全国防犯協会連合会後援、日本郵便株式会社年賀寄附金助成による「インターネット利用に係る非行及び被害防止対策セミナー」が、7月5日(金)、高松センタービル(香川県)で開催されました。

少年警察ボランテイアは、日常の活動の中で、スマートフォンやゲーム機等の機器でインターネットを利用する少年たちに接し、また、非行防止教室等で少年やその保護者にインターネットの適切な利用について協力を求める立場にあることから、インターネットの光と影を正しく知り、スマホ等を楽しく賢く安心して使うツールとして理解を深めてもらい、少年の非行防止と健全育成に努めて頂くために、事情に精通した講師を招いて実施したものです。

このセミナーには、四国地区を中心に少年警察ボランテイア、各県警察の少年担当職員等155名が参加しました。

はじめに、香川県警察本部生活環境課サイバー犯罪対策室室長補佐田井仁氏から「青少年を取り巻くサイバー犯罪の現状と対策」、続いて、NPО法人奈良地域の学び推進機構理事石川千明氏から「スマホ時代に求められる情報モラル教育」、最後に、兵庫県立大学環境人間学部准教授竹内和雄氏から「スマホ時代の子どもたちのために」を、それぞれテーマとして、専門的見地からの講演が行われました。

講演終了後、全国防犯協会連合会の田中法昌専務理事及び当協会理事で香川県少年警察補導員連絡協議会大熊博行会長から挨拶があり、セミナーを終了しました。

※詳細は「みちびき」156号(10月発行)に掲載されます。

また、この内容は「インターネット利用に係る非行及び被害防止対策セミナー報告書」として、全国少年警察ボランティア協会から刊行されます。