全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

活動紹介
2019.05.30

地域カンファレンスで連携強化

地域カンファレンスで連携強化

東北少年警察ボランティア連絡協議会(竹田英子会長)は、令和元年5月28日、東北管区警察局大会議室において、同協議会会長以下理事6名、各県東北管区警察局及び県少協関係者21名の計27名が参加して、総会を兼ねた地域カンファレンスを開催しました。総会では、冒頭、功労者及び功労団体への表彰が行われ、続いて会長及び来賓(東北管区警察局長)挨拶、議事が行われました。地域カンファレンスでは、まず各県の事例発表が行われ、青森県からは「少年警察ボランティア・警察協働の活動紹介」、岩手県からは「ボランティアによる自主活動の推進」、宮城県からは「非行少年を生まない社会づくりの推進」、秋田県からは「少年警察ボランティアによる非行少年を生まない社会づくり活動について」、山形県からは「非行少年を生まない社会づくり~自画撮り被害防止ポスターの作成~」、福島県からは「少年非行防止・健全育成活動について」それぞれ発表がありました。最後に特別講演として、警察庁指定広域技能指導官で福岡県警察本部少年課少年サポートセンター少年育成指導官の安永智美氏が「少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動~出会いで未来が変わる~」と題して、少年サポートセンターの意義・特色、虐待・いじめ・非行に対する他機関との連携事例、福岡県警察の取組みを通じて他機関との連携に求められるもの、について話されました。参加者からは「各県の貴重な話を聞き、大変参考になった。」等の感想が寄せられ、各県の連携強化につながる有意義なカンファレンスとなりました。