全国少年警察ボランティア協会

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千葉県
2019.01.25

地域性を取り入れた活動発表

地域性を取り入れた活動発表

千葉県少年警察ボランティア協議会(田口浩会長)は、平成31年1月24日に、千葉市文化センターで、少年警察ボランティア221名、千葉県警察学生サポーター4名、警察職員96名が参加して「平成30年度地域カンファレンス」を開催した。冒頭、千葉県少年警察ボランティア協議会会長、千葉県警察本部生活安全部長からそれぞれ開会あいさつがあり、次に活動事例発表として、千葉中央警察署少年警察ボランティア連絡会から「合気道を通じた立ち直り支援活動」、船橋東警察署少年警察ボランティア連絡会から「梨栽培を通じた立ち直り支援活動」、銚子警察署少年警察ボランティア連絡会から「少年警察ボランティア活動」、いすみ警察署少年警察ボランティア連絡会から「つるし雛作りを通じた青少年の健全育成」についてそれぞれ発表と質疑応答が行われた。最後に、NPO法人セカンドチャンス中村すえこ氏が「人は変われる〜やり直しができる社会〜」と題して特別講演が行われた。参加したボランティア等からは「各連絡会の活動事例発表を聞き、具体的な活動状況を知ることができ、自分たちも地域性や特色を生かした活動を取り入れていきたい。」「中村氏の自らの経験を踏まえた講話に衝撃を受けるとともに、やり直すために必要なのは「居場所」だという考えに共感し、今後の活動の参考になった。」等の意見が寄せられた。