全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

活動紹介
2018.01.10

立ち直りを信じて

立ち直りを信じて

東北少年警察ボランティア連絡協議会(尾形憲二会長)は平成29年5月29日、仙台市青葉区の東北管区警察局で地域カンファレンスを開催した。参加者は少年補導員・協会役員等36人、管区内府県警察官、管区警察局17人の計53人。研修会の冒頭、少年補導功労者・功労団体の表彰式が行われた。東北少年警察ボランティア連絡協議会会長の尾形会長と東北管区警察局長が挨拶。表彰式では個人30人と6団体が表彰を受けた。 研修会では、各県事例発表が行われた。次いで、特別講和は警察庁指定広域技能指導官警視庁少年育成課原俊明氏が「少年相談を通じての対応について」と題して講話を行った。原氏は、少年相談は、非行等の問題を抱えている少年・家族を支援して、少年の成長を促していく、つまり、少年の自立を促して、自分で生きていけるよう支援していく活動であると説いた。さらに、具体的な相談事例をもとに相談対応の重要性を述べた。会場の参加者からは、幅広い相談の受理手法に対し「大変参考になった。」等と関心の高さがうかがえた。