全国少年警察ボランティア協会

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事業紹介

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2005.09.30

東北の地で非行防止に力の結集を宣言

東北の地で非行防止に力の結集を宣言

東北地方の少年補導員ニューリーダー研修会が平成17年9月29日、宮城県仙台市で開催され、少年警察ボランティア、担当警察職員など88人が参加しました。全少協・山下力理事長の「昨今は道徳律が崩れてしまった。親や先生を尊び、子どもを愛し育てる価値観の再生を心に活動を続けたい」との主催者挨拶に続き、活動事例報告では、神奈川県の平塚少年補導員連絡会会長・飯塚紀一氏が「学校との連携」と題して発表しました。

続いては、群馬県渋川地区少年補導員・島村弘子さんが渋川警察署管内(1市2町5村)8地区の少年補導員の、地域に根差した活動状況を紹介。さらに渋川地区少年補導員の松井久美子さんが、幼稚園児向けの腹話術「連れ去り防止」を披露し、玄人はだしの名演技にみな感心しきりでした。

最後に警察庁長官官房審議官・荒木二郎氏が「国民の参画と共同による少年非行防止」と題した講演で研修会を締めくくりました。