青少年の非行防止及び健全育成に関する調査研究を行っています。
少年警察ボランティアのあり方に関する調査報告書Ⅱ
少年警察ボランティアのあり方に関する「調査・研究」は、少年警察活動に関わっているボランティアの活動実態、意識等を調査、分析して、少年警察ボランティア活動の適切な推進に資する資料を作成し、提言することを目的として、平成15年3月から第1回の調査を行い、翌平成16年3月に「少年警察ボランティアのあり方に関する調査報告書」として発表されました。
令和5年5月に全少協設立30周年を迎え、同年11月に全少協設立30周年記念少年問題シンポジウムを開催するにあたり、テーマである「これからの少年警察ボランティア活動を考える」の参考資料とするため、非行臨床研究所代表石橋昭良氏のご協力をいただき、令和5年8月から第2回の調査を行い、「少年警察ボランティアのあり方に関する調査報告書Ⅱ」としてまとめました。
少年警察ボランティアの皆様の今後の活動を考えるにおいて、参考となれば幸いです。
少年警察学生ボランティアの活動状況等アンケートにより調査研究
全国少年警察ボランティア協会は、全国で活躍している少年警察学生ボランティアに対するアンケート調査結果をこのほどまとめました。
この調査は、 令和3年9月16日から、各 都道府県少協又は警察本部等が委嘱・登録している少年警察学生ボランティアを対象に、当協会ホームページにおいて配信しました「令和3年度全国少年警察学生ボランティア研修会リモートパネルディスカッション 」を視聴した大学生ボランティアから、アンケートにご協力いただいた98名の回答をまとめました。
少年の非行防止及び健全育成に関する調査研究
少年の非行防止及び健全育成のための活動に資するため、少年警察ボランティア活動の充実強化を図るものです。
令和4年度は、ソーシャルメディア研究会が主催する「脱ネット依存キャンプ」を支援し、その取り組み内容等の研究成果を、今後の少年警察ボランティアの活動に生かして充実強化を図る。
※ ソーシャルメディア研究会 代表理事
兵庫県立大学環境人間学部 准教授 竹内 和雄 氏
が主催する「脱ネット依存キャンプ」とは、ネット依存の子どもたちを大学生とともに、キャンプ等のリアルな体験を通じて支援するプロジェクトになります。
この取り組みがTBS報道特集で取り上げられましたので、今後の少年非行防止及び健全育成活動の参考にご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=rHEHakyxx-U
(2021年12月26日放送)